2020年を迎えました。
今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催される年。
多くの選手が目標に向かって頑張っていることと思います。
私自身もこのブログで「今年の目標」を公にすることで、
実現すべき目標を明文化し、社内外に発信していきたいと考え綴っています。
2019年の総括
【個人として】
単純に売上の数字を追うことが多く、
個人の「成長」「行動」への意識が足りなかったと感じています。
下半期に参加した「Tottori STARtup Camp 2019」は
自分自身を見つめ直すきっかけになり、知識と経験を棚卸しすることができました。
一時選抜で高評価をいただきながら、最終選抜に残れなかったのは心残りですが、メンター、参加者、支援機関の方々には感謝しかありません。
私自身にとって、本当に大きな財産になる経験でした。
【合同会社フットとして】
2019年は売上が大きく伸びた年でもあります。
本業の売上が前期比170.3%と順調に伸びましたが、
ホームページ制作の比率が非常に高い売上構成が気にかかっていました。
実はこれが2019年の下半期に事業を見直す、きっかけになった考えています。
もともとホームページ制作が中心の弊社ですが、マーケティングの一部分として「ホームページ」があることを念頭に制作しています。
しかし属人的なワークフローが多く、共有できていないと感じることも多々ありました。ワークフロー策定や自社のブランディングなど、課題が多く見つかった年であったと思います。
2020年の抱負
【個人として】
2019年に知識と経験を棚卸しできたことで、今年はシンプルな目標が設定できました。
ブログ記事の投稿
これは自社のマーケティング活動の一巻もありますが、
アウトプットを習慣づける意味合いもあります。
行動して得られる経験や知識は多く、継続的に行っていく予定です。
・ブログ記事の投稿:24本/年
社外活動への参加
昨年の「Tottori STARtup Camp 2019」と同様に、可能な限り社外の活動へ参加していきます。
また、中小企業庁が実施している、学校における起業家教育の普及を目的とした
「起業家教育支援」協力事業者にも登録させていただいております。
これは起業家から学生へ、起業の魅力や苦労などを伝えて、起業する気持ちを育とようという事業です。
事業者登録への依頼を受け、微力ながら私の経験を伝えることで、学生たちの糧となるならば、と快諾しました。
ぜひ、学校の先生方からのお声がけをお待ちしております。
というわけで、昨年得た「経験は、知識に勝る」に基づいた、行動指針です。
・イベントなどへの参加:3回以上/年
・講演(登壇):1回以上/年
知識・見識を増やす
昨年はわずか5冊にとどまった読書ですが、
知識不足を補い、多様な考え方に触れるために増やします。
冊数が目標として最適なのかはさておき、
知識を蓄える習慣づけが必須だと考えたためです。
読んだ書籍も、随時紹介していきたいと思います。
(オススメの書籍などあれば、ぜひ教えてください!)
・読書冊数:24冊/年
・年内に読みたい書籍(一部抜粋)
7つの習慣
小さな会社のブランド戦略
確率思考の戦略論
人を動かす
SHOE DOG
新訂 孫子(岩波文庫)
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
【合同会社フットとして】
新サービスの提供開始(予定)
既存サービスのホームページ制作に加えて、新サービスの提供を準備中です。
まだまだ検討すべき項目も多く、実現には課題が山積みですが
鳥取の企業を盛り上げていくには、必要なサービスだと信じています。
年内の早いうちに提供開始し、
今後の弊社の柱になる事業へ育てたいと考えています。
売上の見直し
前期で大きく伸びた売上ですが、今期は足元を固める時期と考えています。
年始に初詣にいきましたが、私は今年八方塞がりの年だそうです。
(おみくじも「末吉」でした。。。)
考え方によっては、足元を固めるには都合のいい年なのかもしれません。
したがって、売上を控えめに前期比110%と設定しました。
ただし、2019年の振り返りで書いたとおり、売上構成の見直しが急務です。
マーケティング支援を強化し、事業のバランスを重視したいと思います。
・売上構成の見直し
・案件単価の上昇
・売上110%(前期比)
さいごに
年末に振り返るために、目標を数値化してまとめました。
進捗についても随時触れていきたいと思います。
ブログ記事の投稿(個人目標)
・ブログ記事の投稿:24本/年
社外活動への参加(個人目標)
・イベントなどへの参加:3回以上/年
・講演(登壇):1回以上/年
知識・見識を増やす(個人目標)
・読書冊数:24冊/年
新サービスの提供開始(合同会社フットとしての目標)
売上の見直し(合同会社フットとしての目標)
・売上構成の見直し
・案件単価の上昇
・売上110%(前期比)
この記事を書きながら、小学生の「夏休み・冬休みの目標」を思い出しました。
初心(童心?)にかえり、
ワクワクするようなサービス、社会を目指して邁進していきたいと思います。